ぺったんぺったん!おもちつき♪
12月26日(木)に、おもちつきをしました~♪
遅くなりましたが、その時の様子をお伝えします(^^)/
まずは、2日前ににじ組(年長児)さんが、もち米を洗い水につけ、準備しました。
そして、当日!!
かまどに火をおこします。何度も経験しているので、手慣れたものです(笑)
火の温かさ・まきが燃える匂いと、ぱちぱちと薪が爆ぜる音…
もち米が蒸しあがるといい匂いが漂ってきました。
松末町内会の方もお手伝いに来てくれました。さすが慣れた手つきで頼りになります。
お部屋では、先生がどうしておもちつきをするのか・お餅はどうやって作るのか等お話ししてくれました。みんなワクワクしながら見ていましたよ💛
もち米が蒸しあがっていい匂いがしてくると、いよいよおもちつきの始まりです!
まずは先生から…
力強~~~い!!!頼もしいです!
子どもたちも『ぺったん!ぺったん!!』と大きな声で応援してくれました💛
あお組(1歳児)さんも、手をたたいて喜んで見ていました。
き組(2歳児)さんです。口をポカンと開けて見入っている顔がとってもかわいいです(笑)
実際に杵を持ってみると『おも~~い!』と声が上がります。
おもちをついてみたよ!
おもちってきもちいい~~💛
つきたてのおもちに触ってみました!
おもちができるのを『今か今か』と待ち構える子どもたち
一斉に手を突っ込んで、さわる
さわる
のばす
もちあげる
こねる
手にくっついたおもちを、見つめる(笑)
ひっぱる
たしかめる
ちぎる
粉をかけてみる
まるで粘土あそびのようですが・・・(笑)
この経験が大切なのです!
ひとりひとりおもちの感触や温かさを感じながら、触ることを楽しんでいました。ついたお餅は、鏡餅になり園のいろいろな場所に供えられました。
近頃は、杵や臼を使っておもちつきをするご家庭は、少なくなりつつありますよね。かまどに火をくべ、薪でもち米を蒸し、熱々のもち米を食べる美味しさや、杵につかれたもち米が、徐々におもちに変わっていくワクワク感、ぺったんぺったんとお餅をつく音、つきたてのおもちの感触や美味しさ…
そんな感覚を覚えていてほしいものです。
日本の古き良き風習には、色々な意味や願いが込められています。そんな話をしながら子どもたちと一緒に季節行事を楽しんだり、その風情を大切にしたりしながら心豊かに過ごせるといいと思っています。
今年1年が良い年でありますように!!