まつすえ園
2019.12.16 学び

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あか組さんのマイブーム!!~ポットンおとし&シールあそび~

コモド保育園でいちばん小さいお友達、あか組さん(0歳児)でーす!

入園当初は不安で泣いたり、歩くこともおぼつかなかった子どもたちですが、今ではすっかりおおきくなり、いろんなことに興味を持ち楽しむことができるようになってきました。

そんなあか組さんの最近のブームをご紹介します!

まずはこちら!

ペットボトル&くるくる巻いた広告紙でできた。『ポットンおとし』です。

どうやって遊ぶかというと…

くるくる棒を取って~

か~ら~の~

落とす!『ポットーン!』

取っては落とす!

取っては落とす!!

何度も何度も繰り返し遊びます。

みんなとっても真剣です(笑)

どうです!

とっても上手に手先が使えるようになってきたでしょう。

赤ちゃんがものをつまめるようになるまでには段階があり、初めから上手にできるわけではありません。手のひら全体で『つつむ』ようにものを持つところから指全部で『つかむ』ことができるようになり、指先で『つまむ』ことができるようになっていきます。

では、続きまして…こちら!

みんな大好き『シール遊び』です!

このくっつく感じがたまらない~💛

貼って~

貼って~

『先生~!シールちょうだい』

『ここにも貼ってみようかな~』

お友達にくっついているシールも見逃しません(笑)

ジャジャ~ン★★ 紙いっぱいに貼れました!

どうです!親指と人差し指をじょうずに使ってますね。

この剥がしたり貼ったりすることは、大人にとっては何でもないことですが、あか組さんにとっては『大成長!!!』なのです。

赤ちゃんの成長は目を見張るものがあります。日々その姿を見ることができるのはとっても感動的で幸せなことです。

心も体も健やかに成長するためには、まずは大好きな大人との愛着関係のもと安心できる場所があることが重要です。安心できる場所で安心して欲求を訴えたりそれに応えてもらったりする中で情緒が安定し、のびのびと自分を出すことができるようになります。

その土台をもとに子どもたちは『あれはなんだ?』『触ってみたい』『やってみよう』と周りの出来事や遊びに興味関心を広げていきます。

手指が自由自在に使えるようになると、もっともっとたくさんのことを楽しむことができるようになります。

これからも子どもたちが『できるようになりたい』『できたら嬉しい・楽しい』と感じられるような楽しい遊びをたくさん経験させてあげたいと思っています。